webデザイナー養成のための専門学校が増えています。webデザイナーは資格が無いので誰でもなれる職業ですが、実力がないと仕事ができない職業の１つです。そのため、各専門学校ではwebデザイナーになるためのさまざまなカリキュラムを用意しています。webデザイナーとして必要な技術は主に２つです。
１つめは構成力です。顧客からホームページやブログの要望を聞き、適切な技術を使ってホームページやブログを構成します。構成には文章のほかに画像や動画も使われることが多く、場合によってはFlashやJavascriptによる動きを追加することもあります。顧客がどのようなデザインを求めているのか聞き取る能力も重要です。
２つ目はHTMLやCSSと言った技術の習得です。HTMLやCSSは比較的覚えやすい言語ではありますが、構成によってさまざまな使われ方をしますし、効率的に利用するためには高度な技も重要になってきます。それらを学ぶためにカリキュラムがあります。HTMLやCSSのカリキュラムで重要なことは単独ですべてのホームページやブログを構築する能力だけではなく、複数人でのホームページやブログ作成のように分業作業にも対応できるHTMLやCSSの作り方、仕事の仕方を学ぶことです。
企業で作成する際には多くの場合、分業制で行われることが多いので早くから分業に慣れておくことはとても大事なことです。webデザイナーは技術があれば独立できる職業なので技術をしっかり学ぶことが重要です